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タイ・コンシェルジュ

タイ・コンシェルジュ

インタビュー

事業についてお聞かせください

タイに特化した会社です。現在は書籍や雑誌やweb等のテレビ以外のメディアの製作・企画・現地でのコーディネーションを行っています。私自身も執筆をしていますので、リクエストを頂ければ私がタイについて書いたりもしています。その他必要であれば、フリーランスのタイの専門家がたくさん登録していますので、タイ語の通訳・翻訳、現地でのコーディネーターの手配等も行っています。また現在はタイの旅行に関することや、美容と健康に力を入れています。今年が日タイの修交120周年ということで、色々な宣伝がされています。タイは日本からの年間渡航者が100万人以上ある国なので、その上向きの時期にちょうど120周年ということで、日タイで様々なイベントが催されています。タイも日本から学ぶことができますし、日本もタイから学ぶことができますので、相互で融合した時に面白いと思います。タイは発展していないというようなイメージを持たれている方も多いと思いますが、バンコクは東京のように大都会ですし経済自体も急成長しているので、経済的な交流もこれから盛んになっていくと思います。そのようなところのつなぎ役として活動できればと思っています。

前職

大学卒業後にタイで3年間働き、帰国後は日本の大学院で2年間研究し、卒業後は日本の会社で同時通訳と国際会議のコーディネーションを3年間行っていました。主にクライアントがメーカーだったので、会議や株主総会で通訳の手配等を行っていました。

独立を決意した経緯

19歳の時からタイに関わっているのですが、日本で会社員をしていた時がタイに関わる機会が減っていた時期です。やはり英語がメインで、私も通訳ではなくコーディネーターでしたから。ただ周りからすれば、私のイメージ=タイでしたので、なにかとタイに関わるお話を頂くことが多かったです。そのような中で一気に様々なきっかけが訪れ、独立することにしました。

ワークポリシー

他には真似できない、弊社にしか出すことの出来ないタイの情報やコーディネーションで、お客様が期待している120%を必ず出すということです。私の強みは、日タイ両方でのネットワークがあることです。そのネットワークを通じていけば色々な情報を手に入れることができ、それをまとめ上げることが出来、他にはない質の高い情報やコーディネートを提供することができます。

起業の苦労ややりがい

良かったことは、お客様と一緒に何かを作り上げて自分の力でやれることもありますし、自分が決めた協力者と一緒にできるということですね。もちろん責任も大きいですが、面白さがあります。苦労したことは、会社の顔=自分だということです。どうしても協力できない仕事を、どのような断り方をすればいいかという事が難しいですね。また人材に関しましては、現在は協力会社や日タイで合計30~50人ほど登録しているフリーランスや協力会社でプロジェクトを遂行しています。ただ実は年末から新しいことを始める予定なんです。タイには5つ星並の私立病院があるのですが、ヨーロピアンや中東のお金持ちが手術を受けにタイに来ています。そこの病院と提携をし、タイだと安く安全に受けられる手術や治療のエージェントとして、医療コーディネートサービスを始めます。

悩み事・・・

私は月に1回くらいタイに出張に行っているのですが、その間に日本の窓口が不在になることに困っていますね。アシスタントがいればいいなと思っています。

10年後

トータル的な意味で「タイのことならタイ・コンシェルジュだ」というふうに言われるようになりたいですね。また規模に関しましては、こじんまりやっていこうかと思っていますが、仕事をしていると人の出会いなどで何が起こるか分かりませんので、3年後には考えが変わっているかもしれません。現在の段階では自分のキャパ以上のことを広げてやっていくつもりはありません。ある程度出来ると思えば次のステップに行くかもしれませんが、女性なので子供を産んで落ち着くまでは今のままでやっていきたいです。

座右の銘

『虎穴に入らずんば虎子を得ず』です。

中学の頃からずっと変わっていません。

リスクを負わないと得られるものはないといつも思います。

趣味・嗜好

仕事のことを考えているときが一番楽しいのですが、しいて言えばウォーキングやランニングですね。タイはマラソン大会が各地で行われています。プーケットマラソンには二回出ました。

ベンチャーレポート読者へひとこと

「タイ・コンシェルジュ」という社名で、タイのことを幅広くやっていると感じられると思いますが得意としている分野があります。特にタイの旅行・美容・健康に関することです。日本の中でのネットワークと私の知識で、他社では絶対にないものをご提供できますので、タイのことで何か関心がありましたらお気軽にご連絡ください。

これから起業する方へのメッセージ

私は座右の銘からも分かるように結構積極的にいく方なのですが、実は石橋を叩いて渡る面も凄くあります。リスクを考えて行動しています。絶対に当たるという保証があれば大きく出てもいいと思いますが、独立して走ってみないとニーズが分からないという市場だったので、いかにリスクを少なくしてできるかを考えました。また女性ならではの話をすれば、結婚をしなければ独立をしなかったと思います。日本での仕事が楽しかったので、結婚をしていなければそのままキャリアを築いていたと思います。しかし結婚をしたら主人の海外転勤の可能性があり、海外についていって3年間専業主婦をして日本に帰ってきて、再度キャリアを積みことは難しいと感じていました。そこで、いつ海外に出ても定期的にタイに行くことで、パソコン一つで仕事ができるものは何かを考え、出た結論がタイのことを専門にモノを書いたり、取材などのコーディネーションを行うことでした。キャリアプランとして、会社でキャリアを積むよりも独立することを選びました。

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