
| 事業についてお聞かせください |
売上5000万円から10億円の未上場企業を対象として、売上アップ、事業拡大、黒字転換、資金調達などのサポートを、アドバイザリー契約を締結して、月次のアドバイザリー料をいただく形で行っています。 ティーコネクションは、約10社の子会社をすでに有しており、その中で、成功も失敗も、多くの経験をしてきました。単なるコンサルタントではなく、自分たちの経営経験に基づき、経営の一部分を担うスタイルで、経営アドバイザリーを行います。必要に応じて、社外取締役で経営に参画することや、CFO(最高財務執行責任者)の役割を社長の冨田が担うこともあります。 中小・ベンチャー企業の場合、正規の役職員をいきなり雇うことは、コストの面でも、フィットするかどうかの面でも難しいですので、私たちは、フルタイムではなく、非常勤となりますが、月次のアドバイザリー料で、その役割を担当し、ティーコネクションのこれまでの経験・人的ネットワーク・経営ノウハウを総動員して、アドバイザリー先企業を成長させます。割安で、経営メンバーを増やしていただける形です。もちろん、アドバイザリー先各企業、経営者の方のご意向・ご要望に応じた対応をいたします。詳しくは、ティーコネクションのWebサイト(http://www.tconnection.co.jp)をご覧いただけましたらと思います。 |
| 前職は何をされていたのでしょうか? |
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最初は、米国系のプライベートバンクで米国株式の投資調査に従事した後、日本の大手のベンチャーキャピタルに転職し、その時の上司とともに、フューチャーベンチャーキャピタルを男3人の創業メンバーで京都にて立ち上げ、2年半で大証ヘラクレスに上場を達成する経験をしました。当時、日本で最初の投資事業有限責任組合を設立したり、出身地の石川県の自治体版のベンチャーファンド(15億円)を設立・運用したりしました。 その後、京都大学の大学院を経て、大阪市立大学に新しく設置された社会人向けの大学院にて、専任講師として、起業家教育に取り組みました。その間、米国のペンシルバニア大学や中国の上海交通大学に在外研究に行くなどしました。 その後、"学者"から、ビジネスの世界に戻り、住友信託銀行の資金運用本部にて、専門職として、年金運用資金による特殊な投資ファンドや不動産証券化商品などへの投資を担当していました。 |
| 独立を決意した経緯についてお聞かせください。 |
自分がやろうと思うことを追求してきた結果、社長業をやることになったという形かなと思います。タイミングもあったと思います。 |
| お仕事に対して大切にしていらっしゃる事についてお聞かせください。 |
斜に構えることなく、誠実に物事に取り組んでいこうといつも考えています。努力、謙虚さ、感謝の気持ちといった価値観も大切にしています。 |
| 事務所に対するお気に入りをお聞かせください。 |
仕事柄、会社訪問をすることが多いので、地下鉄の本数が多く、交通の便がよいところですね。そのほうが、御来社いただく方にとっても、便利だと思いますので。また、エイベックスビルの所!とお伝えできるといった、場所のわかりやすさも、オフィスの立地としては大切かなと思っています。 自分たちの会社自身も、私の言う"強い会社"にするために、固定費を抑えた形で、オフィスを運営することを心掛けています。 |
| 会社を立ち上げて良かった事、苦労した事は何かありますか? |
私は社会人になってから、銀行や大学、上場会社などで過ごしてきましたので、独立した社長(経営者)の感覚に切り替えるのに、少し、時間がかかりました。会社の損益の見方も経費の使い方についての考えも、切り替えが必要ですから…。上司もいないわけですし。また、やはり、大きな組織や信用のある会社名という看板、肩書きがなく、自分の個人のネイム、自分の会社の会社名で、どれだけ仕事ができるかということが問われるということを実感しました。 一方で、自分の考えで、世の中に向かって自由に発信できること、等身大の自分で生きていけることは、とてもよかったと思っています。そして、会社経営を一生懸命することで、心を合わせて一緒に頑張れる仲間ができたことは、何より、良かったことだと思っています。社長として"苦労"する経験をしたことで、人の気持ちがよりわかるようになったり、感謝の気持ちをきちんと持てるようになったりすることができているように思います。社長業をやることは、人間として成長できる道なのだなと感じており、それも、会社経営をして、よかったことのうちの一つです。 |
| 今現在、困っている事や足りない事はございますか? |
ティーコネクションの子会社・関連会社にはそれぞれ社長がいますので、その部分はよいのですが、ティーコネクション本体で展開している経営アドバイザリー事業は、私個人への依存度が高い状態ですので、今後、私だけでなく、他の人も業務を担い、新規の契約も獲得できるように、いかに仕組化・組織化をしていくかが今の課題です。規模の拡大の仕方とそのスピードのことを常に考えています。 |
| 10年後の御社はどうなられていますか? |
経営アドバイザリー事業としては、正社員が20~30名の体制で運営しているのではないかと予想します。営業系人材の派遣事業なども新たに手掛けているかもしれません。ホールディングスとして、自社事業、実業にも、子会社の形態かもしれませんが、今後とも取り組んでいきます。 また、現在は、外部資金ではなく、自分たちの資金のみを投資している形ですが、10年後は、外部資金も、ファンドの形で受託運用していると思います。グループをさらに発展させたいと願っています。 |
| 座右の銘・好きな言葉はございますか? |
「継続は力なり」、「前向きの方向性」、「すべてのことには時がある」、「Do not even think of it!!」、「仕事にできるだけ感情をはさまない」、「忍耐・我慢」など。 |
| 趣味や最近ハマってることはございますか? |
かつて乗馬にはまっていたことがあるのですが、一昨年、大型二輪免許を取得してからは、大型バイクに乗ることが好きですね。 あと、20歳代の若いメンバーの野球チームに入れてもらっており、月に数回、試合に出ています。ポジションはファーストが多いです。打率をもっと上げたいですね。これからは、簡単な登山やハイキングにも、週末は出かけたいと思っています。 私のブログ『社長・冨田賢の「ベンチャーな生き方」』(http://blog.livedoor.jp/tctomita/)の「個人のこと」のところに、私の趣味のことや週末の過ごし方について掲載しています。 |
| これから同じように起業を目指している方々へ一言お願いします。 |
大企業などレピュテーションのある組織にいる方々は、なかなか独立・起業には踏み切れないと思います。もちろん、起業はリスクが高いです。ただし、今の時代、どこの会社も(国もそうですが…)、ずっと頼っていられる所はないのではないでしょうか。守りに入って、頼っても仕方がないものに頼っていることのほうが、人生における相対的なリスクは高まってしまうと私は考えています。むしろ、「捨てる」ことのほうが、相対的にリスクの低い生き方だと言えます。 学歴や有名企業の社名、肩書きなどに「すがらないこと」が今の時代、非常に大切だと思います。組織の都合や会社の人事に振り回されることなく、独立独歩、やっていけることに勝るものはないのではないでしょうか。 |
| 最後にこのレポートをご覧になって頂いた方々に何かメッセージをお願い致します。 |
月に数回、ティーコネクション独自の経営セミナーを開催しています。売上アップや営業力強化のノウハウ(『冨田賢の営業メソッド35』や『冨田賢の異業種交流会の有効活用術』など独自のコンテンツ、ご好評いただいています!)、会社経営に最低限必要な財務知識、"強い会社"にするためにはどうすればよいのか、不況後の時代に向けて今やっておくことは何か、資金調達のために大切なことは何かなど、毎回、役に立つ内容満載でお届けしています!セミナーの後半には、交流タイムを設けており、その時間帯で、参加者同士のお引き合わせ、ご紹介などもどんどん行っています。ティーコネクションのセミナー専用Webサイト(http://www.tcseminar.com)も開設していますので、是非ご覧ください!ご参加、お待ちしております。 |