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モンスターズ

ITを活用した人材採用コンサルティングサービス。

インタビュー

事業についてお聞かせください

現在は、新卒採用コンサルティング、アウトソーシングをメインの事業としています。具体的には、中小・ベンチャー企業のはじめての新卒採用をお手伝いしています。新卒採用をする時に投資する費用を無駄にしないために、広告媒体の選定からライティング、会社説明会、選考活動、内定者フォローのすべての業務を支援し、求める人物以上の方々を採用するための方法、ノウハウを提供しています。また、人材採用に特化したホームページの制作サービスや採用サイトの効果を最大限に発揮するために求職者をホームページに誘導するための採用支援システムの提供も行っています。

前職

社会人のスタートはUSENでした。まだ、宇野康秀社長が就任して間もないタイミングだったので会社の変化を日々感じながら営業として頑張っていました。インターネット事業の立ち上げ期だったため、当時はベンチャーだったイーストアー、ネットプライス、インフォマートがUSENとの業務提携から急成長を遂げ、上場していくのも見てきました。さらにUSENの上場も経験することができました。そんな環境の中、とにかく、日々ひたすら走り続けていたのですが、24歳でブロードバンド事業の法人部門で関西地区責任者として、チャンスを得ることができ、営業だけではなく、管理部門など最大25名のマネジメントを体験することができました。その後、昨年上場したシナジーマーケティングに入社し、CRM関連製品の企画・販売を行ってきました。入社当時はまだ20名くらいで、これからまさに組織になっていくタイミングでした。基本的には営業中心の仕事だったのですが、お客様や同僚、そして社長から1年間すごく勉強させてもらいました。今となっては、この時期に知り合ったお客様や同僚たちがかけがいのない存在です。さらに独立も応援してくれ、さらに、シナジーマーケティングのはじめての新卒採用も任してもらうことになり、本当に感謝しています。

独立を決意した経緯

「仕事を楽しむ!」を追求した結果、独立に辿り着きました。具体的に意識をし出したのは、25歳でした。それまで、USEN社内では評価されているが、「もしかしたら自分は井の中の蛙かもしれない。」と思っていました。そこで転職をし、他の会社でも評価されるかどうかを試す事にしたのですが、まずオファーがかなり来ましたので少し自信が付きました。1年前から準備していたのですが、500社くらいからオファーをもらいました。さらに、受ける会社すべてから内定をもらい、且つ、直々に社長が説得しに来てくれる状態でした。また、USENも、わざわざ常務が説得しに来てくれました。その時まで漠然としていた独立が急に具体的になった瞬間です。

ワークポリシー

先程もお話したように「仕事を楽しむ!」です。楽しまないと朝起きるのも辛いですし、もちろん、夜遅くまで仕事をするなんてできませんし、やっつけ仕事が多くなってしまいます。「すべての答えは自分にある」と思っており、自分自身が“いける!”と思えば、必然的に行動量が増え、成果が出ることになりますし、“厳しいかな~”と思えば、不安になるため行動量が減り、結果も出ない状態になると思っています。仕事を楽しめている状態は、常に前向きに物事を考えることができます。なので、「仕事を楽しむ!」は1番大切にしています。あとは、「感謝する」ことも大切にしています。自分一人で成り立っている訳ではなく、両親が生んでくれたから人生を楽しんでる訳ですし、社員、社員の家族、もちろん、お客様など様々な人たちが応援してくれたり、協力してくれるので自分が仕事を楽しめる環境があります。ふとした瞬間にでも、この気持ちは思い出すようにパソコンを開くと見える位置に「感謝する」と書いています。

立地や事務所のお気に入り

創業間もない頃、友人の会社が六本木にあり、間借りをさせてもらいました。そこから渋谷を経由し、今の事務所に引っ越してきました。実は自分で決めたというより前職の社長と知り合いのベンチャーキャピタル会社の社長と3人で話をしている時に、神田、御茶ノ水周辺は家賃が安いから引越して来たら?と勧められたのがきっかけでした。大阪に本社がある会社の東京支社もこの周辺にたくさんあるみたいです。賃料の相場が安いだけではなく、10分で新幹線に乗れる、至近距離に駅がたくさんあります。あとは大阪人好みの安くておいしい飲食店も多く、商店街がありますし、今ではかなり気にいっています。

起業の苦労ややりがい

苦労したことはたくさんあります。就業中に起業の準備をすることは自分がされたら嫌なので、まったくしませんでした。前職を辞めてから1ヶ月しか準備期間として使わなかったため、綿密な準備が出来てなかったですね。売上の確保はできるものの、売上と比例して業務量が膨大に増えていきました。もちろん、業務量を減らすと売上も減る。また、新卒採用は季節商売のため、忙しい時期と暇な時期が極端というのも苦労の一つです。完全な労働集約型のビジネスなのでしょうがないのですが、去年の採用シーズン中にインフルエンザになってしまいまして、その時はやばい!と思いましたね。でも、この経験があったからこそ、これからの事業に活きていると思います。そういう意味では、苦労と良かったことは紙一重ですね。これからも苦労することはあると思いますが、苦労するのが嫌ならこの仕事に付いていませんので、気にせず立ち向かって行こうと思っています。

悩み事・・・

そりゃ、困っている事はたくさんあります。笑

困っていることのない会社はないと思いますよ。あえて言うならば、キャッシュだと思います。やりたい事業をすべて実現するためにはキャッシュが必要になります。キャッシュさえあれば、事業プランを練り、人材を採用し、スタートすることができます。でも、ベンチャーはキャッシュに限界がありますので、まずは身の丈にあった事業、このタイミングで確実性の高い事業から始め、少しずつ、少しずつ大きくしていっている状態です。

10年後

10年後には、人材採用業界での採用IT&コンサルのリーディングカンパニーになっていたいですね。そして、10年以内にはIPOもしていたいとも思っています。

仕事を楽しむ!ためには、会社も個人も成長することが必要不可欠だと思っています。

成長するためには「人、もの、お金」が必要だと思っており、そういう部分を考えるとIPOという選択肢も見据えています。時代の変化とともにIPO以外でも成長速度を速めることが実現可能になっているかもしれませんが、今の段階では10年以内を目指しています。

座右の銘

松下幸之助さんがおっしゃった「成功するまで続けたら、それは成功になる。」という言葉です。この言葉が経営者になってからいつも頭に走っています。

あと、今でもふと思い出す言葉に私が通っていた幼稚園の園長先生が卒園式の日におっしゃった「友達の嫌がることはしたあかん」もあります。幼少ながら、「逆に、相手の喜ぶことしたらいいんや」と思ったのを今でも覚えています。

 

趣味・嗜好

フットサルは24歳くらいから続けています。幼馴染と高校時代に結成したサッカーチームがあり、今では地元大阪ではちょっとだけ有名なフットサルチームに成長しました。25人くらいのチームなのですが、18歳~37歳までの幅広い年齢で今でも活動しています。マネージャーも4人もいたりします。私はほとんど東京にいますので、そんなに行けてないのですが、大阪出張の時に時間が合えば練習に参加したりしています。

最近では、皇居ランニングにもハマっています。1人でランニングするとしんどくなると歩きそうになるのですが、皇居周辺はたくさんの人たちが走っているので、あの人も頑張っているので頑張ろう!と無言に励ましあいながら走れるので気にいっています。

あとは、頭の中に思いついた事業、商品を企画書に落とすということにもハマっています。深夜、誰もいない事務所でもくもくとパワポに向かっていたりすると、かなり楽しいですよ!

ベンチャーレポート読者へひとこと

このレポートを読んで頂き、少しでも株式会社モンスターズのこと、金沢宏樹のことを興味持って頂ければ嬉しいです。モンスターズという社名には“若くてもさまざまなフィールドで活躍するビジネスパーソン(モンスター)の集団であろう”という願いを込めています。

若くてこれから社会でバリバリ活躍したい方は、モンスターズに接触してきて欲しいですね。うちで働くとか関係なく、少しはお力になれることがあるかと思います。

これから起業する方へのメッセージ

独立するのは1年、1日でも早い方が良いと思います。私自身は27歳で起業しましたが、もっと早い方が良かったと今では思っています。会社員時代では、見えない、想像もつかない世界が存在し、その世界の中は成長しないと生き残れません。早い段階でその世界を感じ、体験し、成長し続けることが成功の近道だと思います。

また、メンターを見つけた方が良いと思います。私の場合は、ありがたいことに前職の社長がメンター的存在なのですが、本当にいろいろ教えてもらえています。当然、自分で勉強することも必要不可欠なのですが、メンターがいるとたまに本気で叱ってもらえます。こういう存在がいるかいないかで大きく変わってくると思います。もう一点、アメリカ・特にシリコンバレーではこんな感覚でいるようです。起業することや、スタートアップに関与することは、エキサイティングなスポーツに参加するようなもの。リスクは大きいが、その分、報酬もでかい。失敗といっても「スポーツで負ける」くらいのこと。

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